豚インフルエンザ、つまりAソ連型の豚、人間で感染するタイプのやつについて、いい加減マスコミの報道に食傷気味なので、今の考えをつらつら書いてみます。
一言で言ってしまえば、
つまりインフルエンザでしょ
でおしまい。
タミフルとか既存の薬と、うがい手洗いマスク、規則正しい生活で十分対抗できるものです。
今は湿度がどんどん高くなる時期なので、インフルエンザの流行りにくい季節(日本は)だしね。
同時にもちろん、インフルエンザというのは旧来の型も十分怖いので、しっかり備えなくてはならないものではあります。
たまに無理してインフルエンザっぽいのに会社にきたりする人がいますが、はっきり法律で禁止していただきたい。
旧来のインフルエンザって人が死ぬんですから。
成田の検疫も厚生労働省の反応も、もちろんWHOの対応も当然ですよね。
伝染病はいったん隔離しないといけないのはもちろんです。
わからないのは、結局、所謂、マスコミ。
イマイチ何がしたいのかわからない。
感染の疑いがあったけど旧来の型でした……十分危ないってば!(笑)
新型を防ぐのは非常に重要なので、このニュースにも意味がありますが、まるで安心したかのように報道するのはいかがなものか。
旧来の薬で十分対応できることとか、そういう報道をとんと見ないのはどういうわけだろう。
まるで、ウイルスのほうが細菌より怖いとでもいうような番組を昨日観ました。
もちろんウイルスは怖いのですが、まるで「細菌くらいならよくわかってるから大丈夫」と言っているようでびっくりしました。
個人的には、ウイルスよりも細菌のほうが生命力が強いことが多いので怖いです。
ウイルスって弱いこだから。
ただその番組の偉いところは、きちんと専門家を呼んでいたので、その方たちのお話はとてもためになった、というところです。
司会者の発言はちょっと謎(専門家と噛み合ってなかった)でしたが……あと専門家にもいろいろいるなあとは思いましたが……。
O157騒ぎのときには「熱を通せば大丈夫」なので目の前で確実に焼ける焼肉屋に通った川西です。
ちょっと調べるだけで、マスコミって変なの(騒ぐべきだけど騒ぐポイントが変)、と思う程度の知識は得られる国に生まれたので、まあ、冷静に行こうぜみんな。
そんなことを考える川西さんなのでした(今日のわんこ風に)