本日は、休日出勤した分の振替休暇でした。
部屋の掃除をしようと思ってましたが、大切なことを思い出しましたので、弟と映画をみにいってきました。
そう、私は三国志大好きなんでしたよ、行かなきゃレッドクリフ!!!!
で、一言で感想を言いますと、
これは良い三国志!
つーことで。
三国志を知らない人にもわかりやすい、かつ知っている人の許せないラインに踏み込むことない見事な構成とキャラ設定でした。
日本のファンになんか言われるとしたら、周瑜が、あれで美周郎か、とかそのへんかなー。
すごくかっこよかったけど、所謂女みたいな美形とかを期待する人は違うって怒るかも。
あと、魏ファンはもっとたくさん人出してほしいかもね。
でも、人増えすぎると話がぼやけるから。
あと、曹操が気持ち悪いって怒るかも?
でも、これまた計算の上のキャラ設定なので、言ったら負けですね(笑)
殺陣というか、立ち回りがかっこよくできないと話にならないので、拳法できる人を選んでるようですね。
周瑜もですが、趙雲は完璧に拳法家の人の身体と動きです、かっこいいよー!
関羽や張飛ももちろんかっこいいし、彼らの、登場のさせかたも考えつくされてるなーと。
甘寧が赤壁時点だと出せないのですが、やっぱり呉でこのポジションで出すならこいつだってことでしょうね、中村獅童の役が甘興ということで、オリキャラでしたが良いキャラです。
あ、そうそう。
金城武を、私は見くびっていました。
あの人良い役者!
騒がれるわけがわかった。
演技してるときの彼素敵!
この諸葛亮大好き!
そういう点では、中村獅童もさすが。
これで特別出演じゃなければ素直に褒めるのにー(笑)
長坂も、仲謀の葛藤も、酔っ払いも、周瑜と諸葛亮のセッションも、訓練も、夏口も、尚香も、八卦陣も、あと心配していたラブシーンも、なにもかも良かったです。
きちんと計算されていて、かっこよくて。
蜀連中の、「自分の武器ばっかり使ってたらだめになっちゃうでしょ、他人の武器を使いますとも。登場とラストの決めポーズは自分の武器だけどね!」と貧乏人の知恵披露なとことか、下々と触れ合いすぎとか、ていうか、鞋を自慢するなそこの義弟! とか。
あんもう大好きー。
つーわけで、弟とわくわくしながら帰ってきましたよ。
後編来年4月は遠いよー、DVD早く出ないかなー。
後編公開後に前後編セットバージョンとかどうせ出るだろうけど、そっちはそっちで買うから!
売り切れでパンフレット買えなかったこともあるので、今度は吹き替え版をみにいこうと思います。
ああ、良い三国志だ。
ありがとう中国。
中国語がんばろっと。