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Cranberry sauce

川西紫の日々の独り言。
推敲ナシの妄想・思いつき垂れ流し。
オタクですよ。ネタバレますよ。
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小さい頃に読んだ話とか
風邪とかで熱を出したり、まあそんなときに、肌や内臓が敏感になって、びりびり痛いとき、川西は「人魚姫に比べればなんてことない」と思って我慢する子供でした(今は、そう考える大人です)

人魚姫は、人間の王子のそばに行きたくて、魔女に足をもらうわけですが、その代償として一番の自慢だった声を失い、また自分が何者であるかを伝える権利を失います。
そして、王子が人魚姫のことに気付かなければ泡と消えるという制約つき。
まあそこまでは仕方ないにしても、そうまでして得た足で歩くと、まるでナイフの切っ先の上を歩くかのような痛みが…ってなんてことするんだ! と幼い私は思ってました。
それほどまでに、本来あるべき姿を変えるというのは大変なことなんだなあ…と…。
しかも、それでもよしとする人魚姫の覚悟が怖いっていうか、だってあの子実際その状態で笑うんですよ、王子の側にいられるだけで。
ぼんくら王子、気付かないのにさ!
やつが気付けば万々歳なのに、しかも王子は「嵐のときに自分を助けてくれた人と結婚する」とか間抜けなこと言ってるのに!(これを言ってなければまだしも)

揚句に、隣国のお姫様と結婚することになって、人魚姫は泡になるというのに、それでも人魚姫は、まだ、王子のことを殺すことは出来ずに笑って泡となるわけで。
私が人魚姫の姉ちゃんだったら、例え人魚姫が喜ばなかろうが、そんなことしても人魚姫が戻らなかろうが、確実に王子を殺してるね!
人魚姫が家出てったのも死ぬのもやつのせいなんだぜ!?

話が逸れた(笑)←本筋あったのか!?

どんだけ耐えようと、どんだけ相手のことを思おうと、通じないときゃ通じない。
賭に負けたら、リスクは背負う。
好きな相手には迷惑かけない。

そういう覚悟とか、色々な怖さをこのお話から学びました。

ディズニーのリトルマーメイドは、そういうところがばっさりカットのわかりやすいハッピーエンドで、これはこれで面白いけれど、トラウマにも近く人に影響を与え、考えさせるのはオリジナルだよね。
リトルマーメイドは、もの考えないもんな、なんせ怖くない(笑)
あと、魔女が悪者なんだよね、ディズニー。
誰か悪者がいないとあの話成り立たないからしょうがないんだけど。
人魚姫の魔女はかなり好きなので、ああいう典型的悪者にされてしまってちょっとショックだったのでした。
かっこよくない? 人魚姫の魔女。
良識と力を持って、しかし己の判断を必要以上に入れないっていう。

誰一人悪い人はいない、誰もが相手の幸せを願っているのに、ひっそりと悲劇。
それが「人魚姫」の凄いところだと思うのでした。
| 川西 紫 | 携帯から | 21:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
すごいな!
今ニュースを観て知ったのですが、白馬が勝ったそうですね!
すげー、やれば出来るんだなあ、才能とか運命とか、諦めちゃいかんということですね。

王子様が白馬に乗ってるのを見ては「役にたたねぇもん乗ってんな」と思い、公孫王贊(無理矢理・笑)の白馬軍は、あれだけ揃えるのもすごければ、威容でどれだけカバーできるものかという面からも興味深かったものですが。(ちなみに、さすがにこの手の感想は小学生くらいから。幼稚園くらいのときは、白馬がどういうものか知らなかったので、なぜ白馬なのかもわからなかった)

馬に乗った王子様なら、葦毛が良いなあ、黒鹿毛でもまあいいけど…白毛で有能ならそれもよし。
栗毛はそんなに好きじゃないので…鹿毛は普通すぎるし、赤いのは恐すぎます(笑)
| 川西 紫 | 携帯から | 23:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
童話といえば
白雪姫は死体にキスする王子様はどうなのかとか、生き返るかわからないのに棺を持って帰ろうとするのはどうなのかとかも怖いのですが(私が小さい頃読んだのは持って帰る途中でつまずいて喉の林檎が取れていたのだが、あれはキスじゃ生き返らないだろうという反発だったのかしら…ディズニーでキスで生き返るのを知りました)、何より怖かったのは小人でした。
森の奥で何してるんだというより、森の奥に追いやられたんだなあと気付いたときのあの怖さったら。
たくましいよなあ。
だから、白雪姫は理想的な姫だとばかり思っていましたが、今になって考えると、そういえば異端なのかあれ!
そりゃあの王子とうまくいくわな…。
そんなんを娘に持った母親が哀れなのか、母親がああだから娘が異端に親しむようになったのか…うーん。

シンデレラは、やっぱり二番目の姉のかかとけずりが怖くて怖くて、なんてことするんだ、と。
ていうかその時点で靴が血まみれじゃないのかよ、と不思議でした。
絵本の絵によればシンデレラはすぐはいて問題ないんだもの。
削っても無理ってどんだけ小さい足だよ、とか。
大きくなって(あの図書館の記憶ということはは中学生か)てんそくを知ってから、似ているなあと思っていたのですが、シンデレラは中国産かもしれないんですって?
でも、それだと舞踏会が無理だと思うのだが。
なんにしろてんそくは怖い。
中国人は理解できないぜ。

西洋や大陸のお話と比べると、日本の話が怖くないのは、心情が理解しやすいからだろうか、と思ってみた今日この頃。
やってることは変わらなくても描き方が違うから怖くないんだよね。
恐怖って、知らないもの、理解できないものに抱く感情なのかもしれないなあ。

聖闘士は怖いけど、超人はそんなに怖くないもんな。
三国志は、蜀は怖い、魏は平気、呉も一部を除いて平気。
どうやら川西さんは、任侠の世界は異世界と感じてる模様。
| 川西 紫 | 携帯から | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
好物
川西さんてばグミ(お菓子のほう。木の実は残念ながら食べたことがない)が好きで、好物といってもあながち間違いでもない感じなのですが、最近特に好きなグミに、新しい味が出まして。
てっきりそれが、みかん味だと思っていました。
変わった味だなぁ、おいしいけど。
マンゴーみたい。
と思いながら食べていました。

ええ、お気づきのとおり、マンゴー味でした。

思い込みというのは目をくもらせるなぁ、というお話。
| 川西 紫 | 日常 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
見えるってすばらしいキャンペーン実施中
洗っていたらコンタクトを割ってしまい、この一週間実に不便でした。
川西のコンタクトは一週間くらいかけてオーダしないと作れないため、割ったコンタクトの一つ前のやつを引っ張りだしてきて使っていたのですが、すごく姿勢と目付きが悪くなったと思う。
で、新しいコンタクトが昨日届いたので、見えるって良いなあと幸せを噛み締めているところです。

眼鏡も10年ぶりくらいに作って、一緒に届きましたが、やっぱり高いし見えないし格好悪いし、コンタクトをもう一組作るほうが先だったなと軽く後悔。
来月もう一組作っておこう。
まあ、眼鏡も0.1まで矯正してくれるので、コンタクトを外したいときに眼鏡をかければ生活できるようになったというメリットはもちろんあるし良いのですが。
ちなみに、コンタクトの10分の1以下しか見えるようにならなくて値段は倍、ちなみにレンズの厚さは7ミリ。
よく漫画に出てくる牛乳瓶の底くらいの大きさで作ったら、厚さは倍以上になると思います。
漫画の眼鏡キャラはどうしてみんなあんなに目が良いんだろう。

まあ、何はともあれ、技術と医療の進歩ってすばらしい。
| 川西 紫 | 携帯から | 19:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
鎌倉散策
最近、休みの日は体力を回復しているか舞台を観にいっているか鎌倉を歩き回っているかの川西です。
鎌倉に住んでて良かったと思うことしきり。

幼い頃は、体力もなかったし経済力もなかったので鎌倉に住んでてもたいした恩恵は受けられませんでしたが(それでもずいぶんと色々良い目はみさせてもらっている。ふと遊びに行った八幡宮で青海波を見られたりとか)、社会人になるともうやりたい放題です(笑)
行きたいと思っていたお店や、今まで前を通っても「高そうだな」と思うのが先で自分が入ることなんて思いもつかなかったお店に入れます(度胸もつきましたしな)
鎌倉駅から北鎌倉までなんて、歩こうと思ったら一日がかりじゃねぇの、と思っていた距離をとっとこ歩けます。
鎌倉は歩いてなんぼの町なので、これができるようになったのはすごくうれしい。
昔から歩くのは好きだったはずなのですが、体力が伴うようになったのはやっぱり大学以降のもよう。
そして、インターネットのおかげで、情報収集が楽になったのが何より大きい。
ありがとうインターネット(頑張るぞー)

で、今日はミミローでゆったり『リストランテ・パラディーゾ』(オノ・ナツメ著、リンクは今度覚えてたら)を読了した後、御成通りのかごの店を覗いて(ああ、このやかんいいなぁ、今のやかんが使えなくなったらここで買おう)と思い、中国家具の店に入って(部屋を片付けたら、ここのテーブルを買ってもいいなぁ)と思ったあと、鎌倉文学館(入館料:300円)に行ってきました。
やっばい、はまるわー。
展示もですが、建物が。
旧前川邸素敵すぎ。
もう、この時代のこういう建物が大好きなもので……財力があったらレプリカを建てて住みたいくらいです。
快適にして(絶対不便だと思うからな)←いいんです、雰囲気さえあれば。
億単位の収入がないのが悲しいところですねぇ(笑)
何度でも行きたいのですが、特に庭の薔薇園の時期に、もう一度行きたい。
やはり初夏が見ごろなのだろうか……次に行ったときにきいてみよう。
展示そのものは、30分もあれば普通の人は観終わるどころか観飽きると思います(ビデオ上映を観ようと思うともちろん長くかかります)
自分はなんもないところでいつまでも延々と浸っているので時間がかかりますが。
私、大仏次郎の字が大好きだと気づかされましたので、今度読んでみようと思います(実は未読、というか、私あんまり本読んでないんすよね。趣味が読書だから読んでると思われてるようだが、皆、世界に本が何冊あって、私が生きてきた時間が何時間か知ってるかい?)
のんびりできるし、暇があったらぶらりと行きたいところです。
ちなみに、最寄は江ノ電の長谷駅か由比ガ浜駅だと思いますが、自分は鎌倉から歩く。
たいした距離ではありません(ミミローから20分くらいかな)、というか歩くのが好き。
あ、そうそう。
私ねー、執事喫茶にはちょっと興味があったけど(いったいどういう人がいるのか。本当に紳士がいるのか。メイド喫茶には、私の求めるメイドはいなそうなので興味が失せました)鎌倉文学館に行ければ、執事喫茶には用がないや
守衛さんが素敵紳士……vvv
いらっしゃいませってドア開けてくれるんだよー(これだけで入館料倍払っても良いと思ったね!)
『リストランテ・パラディーゾ』を読んだあとだったから、効果が倍増されてたかも(笑)
古都万歳。

すぐ近くに長谷こども会館(写真リンク)なる建物があるのですが、これも旧足立正別邸という、由緒ある建物。
中がむちゃくちゃ観たいのですが、中学生以下のお子様と、幼児のつきそいの大人しか入れません。。
ので、外から眺めるのみ、くっそぉう。
隣にある公園で、舞い散る桜の花びらをつかまえようとしているお子さんがいました。
昔こういう行動をしたところ、「乙女だ」とか「お嬢様だ」と言われたことがありましたが、かように鎌倉では普通の行動です(だから?)

ついでに、由比ガ浜駅の近くにアンティークショップがあったな、と思い出し、足を伸ばしてみたところ予定どおりに発見。
がまぐち財布状のかばんも欲しかったのですが、さすがに我慢し(1:似合わない、2:高い)、欲しかったペーパナイフを買ってきました(4500円)
ルーラが刻まれているのですが、メモリがインチなので使いにくい(笑)
真鍮って、どう磨いたらいいのかな(銀と同じように日焼け止めでいけるかしら)
リボンも欲しかったんだけど、リボンって何センチ(何メートル)買ったら良いか迷うので、今日はやめにしました。

ペーパナイフは、実用的な側面もあって欲しかったんだけど、アンティークのリボンとかボタンとか、そういうジャンクなものが結構好きです。
何に使うの、それ? っていう。
特に川西さん、裁縫も料理もしないので、本当に何に使うの? っていう。
リボンなんか30センチもなかったりするし、ボタンはたいてい1個しか持ってないし。
実際、使いどころには困るのですが、どんどん溜め込むだけです。
で、ときどきとりだしてにやけるのです。
いや、別にアンティークじゃなくても良いんだけどね。
かわいいと思うものにアンティークが多いだけで。

ま、そんなこんなで、充実した一日でしたとさ。
やるべきこと(DVD観るとか部屋片付けるとかサイト更新の準備とか蟹誕の準備とか)は何一つやってないけどね(大笑)
| 川西 紫 | 日常 | 00:08 | comments(2) | trackbacks(0) |
うああああ
入手に時間がかかっていたキン肉マン2世第1シリーズの28巻がようやく届いたので読んだわけなんですけれども、

あぁあああ〜……

これだから肉はさあ……なんてものを描くんだ……ああ、もうだめなようだ。
アシュラ〜……。
軽く眠れないくらいには胸が痛み……今もちょっとオロオロしている……(明らかに感情移入しすぎだが、たいてい川西はこれくらい移入している、現実とフィクションの区別をうまくできないから)

相変わらず、容赦ないよね……でも、神も仏もありゃしなくたって、悪魔にだって友情はあるからさ……29巻で救われたよ、本当……この掬い方がまた。
個人的には、肉という作品をワンフレーズであらわすなら「リアリティはないけどリアルがある」ですよ。

容赦ないよなあ……(ぱた)
| 川西 紫 | 携帯から | 08:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
今日の川西さんが思ったこと
要潤の好感度大いにアップ。
ウェンツはもともと好き。
モナコって、国民全員が金持ちに見える。
| 川西 紫 | 日常 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
肉2世DVDの1巻目
今日はゲキをみたあとは、これをきゃーきゃー言いながら観ていましたよーHAHAHA、他のことなーんもできんかった!(興奮しすぎて連続で観られないでやんの)

ガゼルがかわいいかわいいジェロニモがかわいいかわいいもういやーん(ダメだ、この人)
ジェロニモ、方言直したんズラねぇ。
ガゼルはやっぱりアニメータに愛されているよな(アニメの滝のごとく!)
あと、やけにサムウがひいきされていたようだ……アダムスもたくさん見られて満足。

他の感想としては、
ラーメン腰ほっそ!!
ぎゃーウルフの腹が出てる!!! 人一倍筋肉の鍛錬に余念のないウルフの腹が!!!!!
時の流れって、時の流れって……!(川西さん、それ多分時の流れというよりアニメータの先入観……)

えっと、あとゲキの感想としては「お前らすぐに豚の角煮使いすぎだよ!!(笑)」

本日も非常にたのしゅうございました。
| 川西 紫 | 日常 | 19:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
え!?
もしかして、メリソート社つぶれてる!?

===
ちょと落ち着いたので追記。

えっと、メリソート社というのは、イギリス王室御用達のテディベアメーカです。

http://merrythought.co.uk/
ここ、公式じゃなかったっけ?(ていうか、私読み間違えてる? 誰か英語力ある人助けて!)

日本のサイトをまわってみた感じ(代理店のかなるさんとか)、つぶれてないのかな?
というか、つぶれたら大騒ぎだよねあの業界……よかった……。
しかし、↑のサイトはいったい。。。ドメイン変えたのかな?

最近、久しぶりにアンティークとか雑貨熱が高まっているので(5年ぶりくらいか)、久しぶりにテディのサイトとか回ってたらびっくりしちゃった。。。
正確な情報お持ちの方いらっしゃいましたら、ぜひ教えてくださいませ。。。
| 川西 紫 | 携帯から | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
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